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UHURA

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ウフーラ

画像 準備中
出身 地球(アフリカ)
家族 不明
職業 惑星連邦宇宙艦隊士官
最終階級 中佐
受勲
功績等
特になし
主な履歴 エンタープライズ号通信士官(2264?~2293)
備考 ※家族は名前が判明している人物のみ掲載
※最終階級は劇中で確認できるもの

ウフーラ

ニョータ・ウフーラ(Nyota Uhura)。

2239年生まれ。宇宙艦隊士官。エンタープライズ号通信士官を務めた。

音楽を愛する女性で勤務外の休憩中に食堂などでよく歌っている姿(宇宙大作戦』第8話「セイサス星から来た少年(Charlie X)」等)が目撃されている。通信部門の専門家であり、機器が故障した場合は同艦で一番の技術者であるスコット機関部長ではなく、彼女が自ら修理する場合もある。

2293年頃にはアカデミーで何らかの授業を受け持っていたようだ(『スター・トレックVI 未知の世界』)

エンタープライズA退役後の彼女の業績は不明。

5年間の探検飛行からラストミッションまで新時間軸のウフーラ編者補足


【5年間の探検飛行からラストミッションまで】

5年間の探検飛行終了後もウフーラはエンタープライズ号の通信士官として任務を継続していた(『スター・トレック THE MOTION PICTURE』)

2280年代にはエンタープライズ号は練習艦となり、エンタープライズ号からは離れていたが、2285年の訓練航海には査察官として乗り込んだカーク提督と共に、再びエンタープライズ号の通信士の椅子に座った。この時、カーン・ノニエン・シンの襲撃にあっている(『スター・トレックII カーンの逆襲』)

カーン撃退後、ウフーラはジェネシス惑星に取り残されたスポック救出のためにエンタープライズ号を盗み出そうとするカーク提督に協力した(『スター・トレックIII ミスター・スポックを探せ!』)

2287年、サイボックによる主要三国要人人質事件ではサイボックの手下を騙すために裸踊りを披露した(『スター・トレックV 新たなる未知へ』)

2293年、カーク大佐のラストミッションの完了でエンタープライズ号を離れた(『スター・トレックVI 未知の世界』)

5年間の探検飛行からラストミッションまで新時間軸のウフーラ編者補足


【新時間軸のウフーラ】

2255年、彼女は士官候補生で、一人で飲んでいるところを当時はまだ不良青年であったジェイムズ・カークと出会っている。

2258年、バルカン星近傍で起こった空間異常の調査のため出動する際、エンタープライズ号勤務を希望したにもかかわらず、ファラガット号への勤務を言い渡され、不服に思った彼女はスポック中佐に掛けあってエンタープライズ号勤務へ変更してもらっている。

当初はブリッジ勤務ではなかったが空間異常の原因がロミュランと関係あることが分かると、ロミュラン語に精通していた彼女は急遽ブリッジで通信解読の任にあたることになった。

こちらの時間軸ではスポックとは恋愛関係にあった(『スター・トレック』)。

5年間の探検飛行からラストミッションまで新時間軸のウフーラ編者補足


【編者補足】

ウフーラの名前の由来はスワヒリ語の「自由」。資料によっては「ウフーラ」が名前で姓はないとも言われる場合もありましたが、2009年版で「ウフーラ」は姓、名前は「ニョータ」であることが確定しました。

オリジナルのウフーラは従順で愛らしい、ブリッジのマスコットのような存在でしたが、新時間軸のウフーラはメインヒロインとして自立心が強く、かなり自己主張の激しい女性として描かれているため、オリジナルを知る人にとって、新しいウフーラ像はかなり違和感を覚えるかもしれません。(実をいうとリブートウフーラはあまり好きではないです)

ウフーラのキャラクターはTOS放映当時、画面の中よりも、その外で大きな影響を与えたことで有名です。まだまだ黒人差別の根強かった60年代において、黒人ながら上級士官として描かれた彼女の姿は、多くのアフリカ系アメリカ人に希望を与え、彼女に憧れてウーピー・ゴールドバーグ(『新スター・トレック』では準レギュラー・ガイナンを演じた)が女優を志したというエピソードはよく知られています。

ウフーラを演じた俳優

ニシェール・ニコルズ(Nichelle Nichols) (1932~)

日本語吹き替え:松島みのり

(2009年版)
ゾーイ・サルダナ(Zoë Saldaña) (1978~)

日本語吹き替え:東條加那子

5年間の探検飛行からラストミッションまで新時間軸のウフーラ編者補足


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